鳥取県の大神山神社奥宮にハイキングに行きました(9月)
鳥取県大山 大神山神社奥宮コース
今回のコースは、大山駐車場から大山寺を通り過ぎ、大神山神社奥宮を目指すコースです。パワースポットとしても有名であり、風情がある石畳の参道はとても気持ちが良いです。
難易度としては、初級で誰もが歩けるコースだと思います。往復で3km弱、所要時間は50分ほどです。ただ、石畳なので歩きづらく足元には注意しましょう。
今回の記事の「おまけ」に載せていますが、大山では秋に「大山の大献灯〜和傘灯り〜」をやっています。とても人気があるイベントなのですが、夜の和傘ライトアップは圧巻です。是非訪れて体験してみてください!詳細は、後ほど。
- 補足
私は、車で行き大山駐車場に停めました。駐車場自体は大きいのですが、大献灯イベント時は混雑するので注意が必要です。駐車場は「県立大山駐車場(大山博労座駐車場)」に停めました、グリーンシーズンの4月1日〜12月22日は無料とのことです。600台ほど停めるスペース有り。
交通機関を使われる方は、「大山るーぷバス」がオススメです。米子駅から大山寺行きの便が1時間に一本ほど出ており、所要時間は約1時間です。大献灯イベント時には、臨時便も出ています。
鳥取県webサイトより:https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1163331/loopbusmap.pdf
コースの見所
駐車場に車を停めると、大山が目の前に広がります。
参道の入口から大山寺方面に歩いて行きます。駐車場の近くに県立大山自然歴史館があり、無料で見応えがありオススメです。
参道沿いには、温泉施設やお土産やさんなどがあり、楽しめます。駐車場から約800m歩くと大山寺が見えます。所要時間は10分ほど。
大神山神社奥宮を目指す際は、こちらを登らずに門の手前を左に曲がります。ここから15分ほどを石畳の参道を歩いて行きます。この自然石の石畳の参道は、日本一の長さとのことです。
少し登っていくと、さらに鳥居が見えます。大山寺の門から15分ほどで大神山神社奥宮に到着です。この参道の石畳が、想像以上に歩きづらいので足をくじかないように注意が必要です。また、雨天の際はとても滑りやすいです。
こちらで折り返しです。大山寺に帰り道に寄りましょう。撫でると願いを叶えると言われている「宝牛」も必見です。
まとめ
大神山神社奥宮コースは、日本一の自然石畳の参道を歩け、パワースポットを歩けるオススメのコースです。人も多くなく、静かに自然を感じながら歩けます。難易度も易しく、所要時間も片道25分ほどなので是非トライしてみましょう!
- 難易度:Easy
- 距離:往復3km弱
- 所要時間:往復約50分
- 見所:日本一の長さ「自然石の石畳の参道」、パワースポット
おまけ【大山の大献灯】
開山1300年を迎えた大山では、夏と秋の一時期に「大山の大献灯・和傘灯り」と呼ばれるイベントがやっています。和傘120本ほどがライトアップされ、とても幻想的で美しい光景を見ることが出来ます。時期は、山の日からお盆時期・紅葉時期に開催され、2019年は合計6日間灯されました。
私が訪れた2018年のイベントは、多くの人が訪れておりチケットを買う為の列が出来ていました。(30分ほど並んだと思います)17時からチケットを先着順で購入でき、入場時間19:30〜21:30。チケットは10分刻みの指定時間制でした。
チケットに関して(2019年情報)
・料金 2018年:1人300円(中学生以上/中学生未満は無料)→2019年:中学生以上ひとり1000円(*参道でつかえる食事・土産物金券400円付、小学生以下無料。整理番号のついたチケットを当日17時から販売します)
・有料カメラマン枠 専用チケットあり
有料カメラマン枠 専用チケット 2,000円(グルメゾーン・大山寺参道沿いのお店で使用できるチケット400円分付き) チケット販売時間 午後4時〜午後5時 先着50名様(人数に達し次第販売終了) ※通常、三脚は使用不可です。こちらのチケットの場合は、一般の入場前に撮影でき、三脚使用可とのこと。
おすすめポイント
石畳と和傘ライトアップのコラボ、和傘のバリエーション、とても満足できるイベントです。何よりも、ライトアップされた和傘の光景は、圧巻なのでぜひ体験してみてください。